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植物園情報

植物園の維持管理



植物は常に成長し、変化し続けます。そのため、生きた植物を展示する植物園の維持・管理は、植物園が存続する限り終わりはありません。こうした植物園の維持・管理にあたる運営主体も様々です。その違いによって、植物園の規模や内容、目的が決まってきます。

公立の植物園

公立の植物園

国や都道府県、市町村が造り、運営している植物園です。維持・管理は、法人の団体などが代行している植物園も少なくありません。公立大学附属の植物園や、大都市にある公園的な植物園などもこうした公立の植物園になります。植物の研究や啓蒙普及を目的とするため、入園料は安く抑えられ、運営費の不足分は公費でまかなわれています。日本で最初に開園した公立植物園は「京都府立植物園」です。「東北大学植物園(青葉山植物園)」は約52万㎡、「新宿御苑」は約58万㎡と、規模の大きな植物園や庭園が多く、植物の種類や内容も充実したものがあります。

組合・法人の植物園

組合・法人の植物園

美術館や博物館に多く見られる財団法人などが運営する植物園です。東京都の「夢の島熱帯植物園」も、かつて財団法人東京都公園協会という外郭団体が管理を委託されて運営していました。しかし現在は、指定管理者制度により営利企業6社のグループで管理・運営が行なわれています。このように、地方公共団体やその外郭団体に限定していた公の施設の管理・運営を、株式会社をはじめとした営利企業、財団法人、NPO法人、市民グループなどが包括的に代行して行なうようになっています。つまり企業やNPO、市民などが植物園の維持・管理のために連携・協調することで、運営の効率性や情報の透明性を高め、植物園としてのサービスの向上、新しい価値の創造が期待されています。

企業の植物園

企業の植物園

人の集まる観光地には、観光客を楽しませ、入園料やお土産の売り上げなどの収益で運営されているところもあります。これらには、レクリエーション施設としての要素が強い植物園が多くあります。また、製薬会社では薬用植物を研究して、新しい薬品開発のために薬用植物園を運営しているところが多くあります。こうした薬用植物園は、一般公開されているものもありますが、薬品の研究を主目的として、一般の人々は入園・観覧できない非公開の植物園も少なくありません。

個人の植物園

個人の植物園

植物好きの資産家や植物愛好家が、個人で造って一般に公開している植物園です。規模は決して大きくはありませんが、集められた植物の種類や展示内容にそれぞれ個性があり、専門的で充実した植物園も少なくありません。